砺波市五谷の「となみ夢の平スキー場」が来シーズンから、スキーのナイター営業を取りやめることになった。今季は落雷などでゲレンデの照明が壊れ、中止していた。経費がかかり赤字状態だったため、これを機に見直すことにした。12日の市議会産業建設委員会で、有若隆氏の質問に島田繁則商工観光課長が説明した。
スキー場は五谷観光企業組合が運営している。ナイター営業は毎年実施し、今シーズンは2月末まで金、土曜の午後5〜9時に行う予定だった。しかし、1月13日に照明が故障し、休止した。
島田課長は「ナイター営業は電気代や人件費などがかさみ赤字状態だったため、組合側から『この機会に不採算部門をやめたい』という話があった。市としても致し方ない」と述べた。
同組合によると、ナイターの利用客は減少していたという。
砺波市五谷の「となみ夢の平スキー場」が来シーズンから、スキーのナイター営業を取りやめることになった。今季は落雷などでゲレンデの照明が壊れ、中止していた。経費がかかり赤字状態だったため、これを機に見直すことにした。12日の市議会産業建設委員会で、有若隆氏の質問に島田繁則商工観光課長が説明した。
スキー場は五谷観光企業組合が運営している。ナイター営業は毎年実施し、今シーズンは2月末まで金、土曜の午後5〜9時に行う予定だった。しかし、1月13日に照明が故障し、休止した。
島田課長は「ナイター営業は電気代や人件費などがかさみ赤字状態だったため、組合側から『この機会に不採算部門をやめたい』という話があった。市としても致し方ない」と述べた。
同組合によると、ナイターの利用客は減少していたという。