南砺市城端地域を発着点に市内全域を自転車で巡るイベント「南砺城端サイクリング祭」が6月13日に開催される。2回目の今回は親子や初心者でも楽しめる5コースを準備。新型コロナウイルス禍でも3密を避けて楽しめる新しい観光スタイル「サイクルツーリズム」の定着を目指す。
イベントは、城端地域の住民らでつくる実行委員会(山田清志委員長)が2019年に初めて実施。昨年はコロナの影響で中止となった。
23日夜、関係者が同市城端のじょうはな庵に集まり、イベントの概要を話し合った。今年はイベント当日から1、2週間程度の検温記録の提出を求め、会場に体温計やアルコールを準備するなど、感染対策を徹底した上で実施する。
1コースにつき2チーム(各10人)、5コース計100人を募集。城端、福野、井波、福光の特色ある名所や町並みを取り入れた各コースを、観光案内を担う「ガイドライダー」と共に楽しんでもらう。10月には本格派向けにロングコースの大会を計画している。
南砺市観光協会もサイクルツーリズムに着目し、4月から自転車で市内を巡るツアー商品の販売を計画している。山田委員長は「ツアー商品の定着につながるイベントになればいい」と話している。
南砺市城端地域を発着点に市内全域を自転車で巡るイベント「南砺城端サイクリング祭」が6月13日に開催される。2回目の今回は親子や初心者でも楽しめる5コースを準備。新型コロナウイルス禍でも3密を避けて楽しめる新しい観光スタイル「サイクルツーリズム」の定着を目指す。
イベントは、城端地域の住民らでつくる実行委員会(山田清志委員長)が2019年に初めて実施。昨年はコロナの影響で中止となった。
23日夜、関係者が同市城端のじょうはな庵に集まり、イベントの概要を話し合った。今年はイベント当日から1、2週間程度の検温記録の提出を求め、会場に体温計やアルコールを準備するなど、感染対策を徹底した上で実施する。
1コースにつき2チーム(各10人)、5コース計100人を募集。城端、福野、井波、福光の特色ある名所や町並みを取り入れた各コースを、観光案内を担う「ガイドライダー」と共に楽しんでもらう。10月には本格派向けにロングコースの大会を計画している。
南砺市観光協会もサイクルツーリズムに着目し、4月から自転車で市内を巡るツアー商品の販売を計画している。山田委員長は「ツアー商品の定着につながるイベントになればいい」と話している。