2事業「廃止すべき」 南砺市議会、20年度の8事業検証
2事業「廃止すべき」 南砺市議会、20年度の8事業検証
南砺市議会全員協議会が6日開かれ、決算予算特別委員会で調査してきた20年度の市事業評価について、田中幹夫南砺市長に審査結果をまとめた提言書を14日提出することが報告された。調査対象8事業のうち2事業で「廃止」すべきとした。
決算予算特別委では6月から調査を行い、市民のニーズや費用対効果などの面から評価シートを用いて事業を検証。8事業の今後の方向性について「拡充」「改善」「維持」「縮小」「廃止」の5段階に分けて評価した。
うち「なんとポイント制度運営費」「クリエータープラザ利用促進補助金」の2事業が「廃止」となった。ポイント制度については利用者がごく一部と限定的なことなどが理由に挙げられた。
また「住宅用太陽光発電システム設置補助金」はさらなる普及拡大を図る必要があるとして「拡充」、残る5事業については「改善」となった。
南砺市議会全員協議会が6日開かれ、決算予算特別委員会で調査してきた20年度の市事業評価について、田中幹夫南砺市長に審査結果をまとめた提言書を14日提出することが報告された。調査対象8事業のうち2事業で「廃止」すべきとした。
決算予算特別委では6月から調査を行い、市民のニーズや費用対効果などの面から評価シートを用いて事業を検証。8事業の今後の方向性について「拡充」「改善」「維持」「縮小」「廃止」の5段階に分けて評価した。
うち「なんとポイント制度運営費」「クリエータープラザ利用促進補助金」の2事業が「廃止」となった。ポイント制度については利用者がごく一部と限定的なことなどが理由に挙げられた。
また「住宅用太陽光発電システム設置補助金」はさらなる普及拡大を図る必要があるとして「拡充」、残る5事業については「改善」となった。