世界各国の彫刻家が集う「南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ」が18日に開幕した。
世界各国の彫刻家が集う「南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ」が18日に開幕した。
南砺市いなみ国際木彫刻キャンプは1991年から4年に1度開かれており、今回で9回目の開催となった。
今年はイタリアやオーストラリアなど世界9カ国から13人の作家と2つのグループが参加。
南砺市井波総合文化センターで行われた開会式では、はじめに南砺平高校郷土芸能部が五箇山民謡を披露し開幕に華を添えた。
そして田中南砺市長が「国内外からたくさんの方々に参加いただき地域活性化につなげていきたい」とあいさつした。
今年は初めて作品のテーマにそって制作することになり、作家たちは「KIBOU(希望)」テーマでそれぞれの作品を制作した。また彫刻文化の進化、発展を目的に若い世代が参加する「チャレンジ枠」も初めて設けられ金沢美術工芸大学の学生2人が参加した。
期間中には公開制作のほか瑞泉寺や大門川河川公園など様々なイベントが行われ、大勢の来場者でにぎわった。
南砺市いなみ国際木彫刻キャンプは1991年から4年に1度開かれており、今回で9回目の開催となった。
今年はイタリアやオーストラリアなど世界9カ国から13人の作家と2つのグループが参加。
南砺市井波総合文化センターで行われた開会式では、はじめに南砺平高校郷土芸能部が五箇山民謡を披露し開幕に華を添えた。
そして田中南砺市長が「国内外からたくさんの方々に参加いただき地域活性化につなげていきたい」とあいさつした。
今年は初めて作品のテーマにそって制作することになり、作家たちは「KIBOU(希望)」テーマでそれぞれの作品を制作した。また彫刻文化の進化、発展を目的に若い世代が参加する「チャレンジ枠」も初めて設けられ金沢美術工芸大学の学生2人が参加した。
期間中には公開制作のほか瑞泉寺や大門川河川公園など様々なイベントが行われ、大勢の来場者でにぎわった。