園児たちが砺波工業高校の野球部と一緒にティーボールに挑戦した。

これは砺波市野球連盟が砺波市内の子どもたちに野球の楽しさを伝え、興味をもってもらうことを目的に行われている教室。

これまで行ってきた教室では、砺波市野球連盟のメンバーが中心になって指導してきましたが、園児たちにもっと野球を身近に感じてもらいたいと今回は、野球部の高校生が参加した。

会場となったしょうがわ認定こども園には、砺波工業高校の野球部員１８人が訪れ、まず園児たちがボールに慣れるためにボールをバウンドさせてキャッチしたり、遠くまで飛ばす練習を行った。

そして園児たちは、台にセットされたボールめがけてバットを振りしっかりと当てられるように何度も練習し、感覚を身に付けていった。

園児たちは高校生たちの元気な声と優しい指導に終始笑顔でティーボールを楽しんでいた。