「砺波市美術展」が砺波市美術館で開かれている。
「砺波市美術展」が砺波市美術館で開かれている。
今回の美術展には、砺波市民と砺波市にゆかりのある人たちから応募があった一般作品72点、委嘱作品49点、合わせて121点が展示されている。
作品は、日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の6部門で、日本画、洋画、書、写真から、市展大賞が選ばれた。
日本画の市展大賞は、高橋賢治さんの「老藤」。力強さを感じる樹木と可憐に描かれた藤が「生命感」を感じさせる。
洋画の大賞は澤武 泰子さんの「何、思う?」。女性の心情が、細かく描かれた表情から伝わってくる作品。
書の大賞、千代 歩月さんの「閑葛藤」。堂々とした筆遣いと力強い線質、また余白のバランスの良さが評価された。
写真の大賞は、斉藤 裕さんの「それでも希望はあるから」。広大な奥行きのある風景に逆光活かした被写体のシルエットが存在感を出し、幻想的に切り取った一枚。
第19回砺波市美術展は12月17日(日)まで砺波市美術館で開かれている。
今回の美術展には、砺波市民と砺波市にゆかりのある人たちから応募があった一般作品72点、委嘱作品49点、合わせて121点が展示されている。
作品は、日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の6部門で、日本画、洋画、書、写真から、市展大賞が選ばれた。
日本画の市展大賞は、高橋賢治さんの「老藤」。力強さを感じる樹木と可憐に描かれた藤が「生命感」を感じさせる。
洋画の大賞は澤武 泰子さんの「何、思う?」。女性の心情が、細かく描かれた表情から伝わってくる作品。
書の大賞、千代 歩月さんの「閑葛藤」。堂々とした筆遣いと力強い線質、また余白のバランスの良さが評価された。
写真の大賞は、斉藤 裕さんの「それでも希望はあるから」。広大な奥行きのある風景に逆光活かした被写体のシルエットが存在感を出し、幻想的に切り取った一枚。
第19回砺波市美術展は12月17日(日)まで砺波市美術館で開かれている。