南砺市母子保健推進員連絡協議会が「健やか親子２１内閣府特命担当大臣表彰」を受賞したことを受け、齊藤副市長に喜びを伝えた。

「健やか親子２１は、２００１年からスタートした母子の健康水準を向上させるための様々な取組みをみんなで推進する国民運動計画。

この度、南砺市母子保健推進員連絡協議会は、１１月９日に栃木県で開催された「健やか親子２１全国大会」において、これまでの活動が評価され、内閣府特命担当大臣表彰の功労者表彰を受賞。

会長の高瀬 見加子さんと顧問の山本美紀さんが南砺市役所を訪れ、齊藤宗人副市長に受賞を報告した。

南砺市母子保健推進員連絡協議会は、南砺市合併前から活動していて、メンバーは現在５３人。

２ヶ月から４ヶ月児を訪問する「こんにちは赤ちゃん訪問」や育児支援活動に力を入れており、近年では「パペット劇」や「パネルシアター」などを通じて、母子保健に関する推進活動に積極的に取り組んでいる。

齊藤副市長は、「受賞、おめでとうございます。ぜひこれからも活動を続けていってください。」と話し、功績を称えた。