南砺市出身の俳優 池田航さんが初主演を務めた映画の上映会とトークショーが、南砺市のじょうはな座で行われた。

富山での初の上映会は、地元の商店などで作る、じょうはなフラワーカード会の主催で実現した。

じょうはな座には、およそ３００人のファンが集まり、池田航さんを大きな拍手で迎えた。

池田さんの初主演映画「４日間、ＦＯＵＲ　ＤＡＹＳ、ＴＯＫＩＯ」は、文豪ドストエフスキーの「白夜」をモチーフに架空の街ＴＯＫＩＯで出会った男女の４日間の出来事をつづった作品で、関東では先月１０日から公開された。

中西健二監督は、「池田さんの人柄の良さが作品をより魅力あるものにした」と、池田さんを賞賛した。

会場は、池田さんの人柄あふれる楽しいトークに終始盛り上がっていた。