小矢部川でサケの稚魚の放流が行われ、参加した児童が稚魚の成長を願った。
小矢部川でサケの稚魚の放流が行われ、参加した児童が稚魚の成長を願った。
これは、小矢部川の水産資源を増やそうと、小矢部川漁業協同組合小矢部地区が毎年行っている。
コロナ禍の3年間は、組合員のみで放流を続けていたが、今年は4年ぶりに津沢小学校の5年生40人を招いておこなわれた。
稚魚は、組合が去年秋に小矢部川で捕獲したサケを庄川沿岸漁業協同組合に委託して採卵し育てたおよそ2万3000匹。
放流の前に、サケにまつわる授業を受けてきた子どもたちは、バケツに入れてもらった稚魚に「大きくなって帰ってきてね」などと話しかけながら放流した。
組合では、高岡、福岡、南砺地区でも放流を行っていて、今年は、合わせて4万匹が小矢部川へと放たれた。
このうち、およそ0.1%が、3年から5年後に小矢部川に遡上する。
これは、小矢部川の水産資源を増やそうと、小矢部川漁業協同組合小矢部地区が毎年行っている。
コロナ禍の3年間は、組合員のみで放流を続けていたが、今年は4年ぶりに津沢小学校の5年生40人を招いておこなわれた。
稚魚は、組合が去年秋に小矢部川で捕獲したサケを庄川沿岸漁業協同組合に委託して採卵し育てたおよそ2万3000匹。
放流の前に、サケにまつわる授業を受けてきた子どもたちは、バケツに入れてもらった稚魚に「大きくなって帰ってきてね」などと話しかけながら放流した。
組合では、高岡、福岡、南砺地区でも放流を行っていて、今年は、合わせて4万匹が小矢部川へと放たれた。
このうち、およそ0.1%が、3年から5年後に小矢部川に遡上する。