小矢部市の「津沢夜高あんどん祭」の魅力を発信するコラボイベントが、「天然温泉風の森」で行われ、太鼓の演奏や夜高踊りが披露された。

津沢夜高あんどん祭と天然温泉風の森のコラボは、小矢部市移住者の交流イベントとして去年初めて行われた。

２月２３日から３月１０日の期間には、エントランスホールに「風の森」のロゴマークが入った吊り物をつけたミニあんどんが展示されたほか、田楽あんどんや、祭りを解説する写真パネルが設置され、あんどん祭りの雰囲気を演出した。

初日には、飲食スペースを使って津沢夜高太鼓民謡保存会らが「夜高節」などを披露した。

演奏には、着物姿のメンバーも加わり、夜��踊りを優雅に披露した。

最後に、上町の法被を着た子どもたちが、勇ましい夜高太鼓で締めくくった。

イベント期間中は太鼓の実演のほか、缶バッチやコースターの製作体験が行われ、６月に開催される祭をアピールした。