南砺福野高校の生徒が、砺波産の大豆と学校田で収穫したお米を使った味噌づくりに取り組んでいる。
南砺福野高校の生徒が、砺波産の大豆と学校田で収穫したお米を使った味噌づくりに取り組んでいる。
この味噌づくりは、農業環境科の2年生が「福ふく味噌プロジェクト」として3年前から取り組んでいる企画で、地域住民や地元企業と連携し、原料生産から加工、販売までを手掛ける6次産業化を学びながら、地元産の材料を使った麴みそを生産する。
生徒は、福野高校OBで、元富山県味噌協業組合理事兼工場長の構 正さんから味噌の作り方を教わった。
福ふく味噌は生徒が育てた大豆と名水百選に選ばれている不動滝の霊水、そして福野高校で育てた富富富で作った米麴を使って作る。
生徒らは、仕上がりにばらつきが出ない様に配合の計算式を何度も確認しながら、丁寧に材料を混ぜ合わせ、乳酸発酵が促進されるように、みそ種を勢いよく投げ、しっかりと空気を抜きながら樽詰めしていた。
今年、仕込むみそは合わせて50キロで、梅雨の時期に発酵を促すために一度かき混ぜたあと、さらに熟成させて、秋には完成する。
この味噌づくりは、農業環境科の2年生が「福ふく味噌プロジェクト」として3年前から取り組んでいる企画で、地域住民や地元企業と連携し、原料生産から加工、販売までを手掛ける6次産業化を学びながら、地元産の材料を使った麴みそを生産する。
生徒は、福野高校OBで、元富山県味噌協業組合理事兼工場長の構 正さんから味噌の作り方を教わった。
福ふく味噌は生徒が育てた大豆と名水百選に選ばれている不動滝の霊水、そして福野高校で育てた富富富で作った米麴を使って作る。
生徒らは、仕上がりにばらつきが出ない様に配合の計算式を何度も確認しながら、丁寧に材料を混ぜ合わせ、乳酸発酵が促進されるように、みそ種を勢いよく投げ、しっかりと空気を抜きながら樽詰めしていた。
今年、仕込むみそは合わせて50キロで、梅雨の時期に発酵を促すために一度かき混ぜたあと、さらに熟成させて、秋には完成する。