「認知症を知る集い」が開かれ、小矢部市での認知症の現状報告と講演会が行われた。
「認知症を知る集い」が開かれ、小矢部市での認知症の現状報告と講演会が行われた。
小矢部市では平成19年から、認知症でも安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいて、2年前からは高齢者が迷子になることを防ぐ「おでかけあんしんシール」を配付するなどしている。
この「認知症を知る集い」は、認知症でも安心して暮らせるまちづくりを推進する取り組みとして毎年開かれていて、今回で15回目。
この日は、市民およそ300人が参加し、まず、認知症サポーター養成講座の講師をつとめるキャラバンメイトが、認知症に関する小矢部市の現状について報告した。
その中では、昨年度は、支援を必要とする「認知症自立度」のレベルが2以上の市民が1400人以上、65歳以上のおよそ15%にあたることが紹介された。
続いて、福井県にある敦賀温泉病院の玉井顯院長が、認知症の早期発見と対応をテーマに講演した。
玉井院長は、アルツハイマー病の歴史から、最新の治療の情報まで幅広く紹介し、来場者はメモをとりながら認知症への理解を深めた。
小矢部市では平成19年から、認知症でも安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいて、2年前からは高齢者が迷子になることを防ぐ「おでかけあんしんシール」を配付するなどしている。
この「認知症を知る集い」は、認知症でも安心して暮らせるまちづくりを推進する取り組みとして毎年開かれていて、今回で15回目。
この日は、市民およそ300人が参加し、まず、認知症サポーター養成講座の講師をつとめるキャラバンメイトが、認知症に関する小矢部市の現状について報告した。
その中では、昨年度は、支援を必要とする「認知症自立度」のレベルが2以上の市民が1400人以上、65歳以上のおよそ15%にあたることが紹介された。
続いて、福井県にある敦賀温泉病院の玉井顯院長が、認知症の早期発見と対応をテーマに講演した。
玉井院長は、アルツハイマー病の歴史から、最新の治療の情報まで幅広く紹介し、来場者はメモをとりながら認知症への理解を深めた。