南砺市の城端別院善徳寺の研修道場を改修した、ホテルを中心とする複合施設が本格的にオープンし、記念のセレモニーが開かれた。
南砺市の城端別院善徳寺の研修道場を改修した、ホテルを中心とする複合施設が本格的にオープンし、記念のセレモニーが開かれた。
南砺市にある城端別院善徳寺。その研修道場を改修して先月オープンしたのは「善徳寺杜人舎」。
施設は県西部観光社「水と匠」が運営し、ホテルのほか、カフェの営業を行う。
善徳寺は民藝運動を唱えた柳宗悦が滞在した場所でもある。
「杜人舎」は、柳と親交があった富山の木工家安川慶一が設計した、研修道場を改修した。
足を踏み入れると、道場の面影を残しつつ民芸品が飾られ落ち着きを感じる。客室は3人部屋1つと2人部屋5つがあり、和とモダンが融合したデザインとなっている。
どの部屋にも洗面所とシャワールームを備え室内には美術品が飾られている。
5日には東本願寺や善徳寺の関係者、南砺市の田中南砺市長らがテープカットをして本格オープンを祝った。
宿泊料金は、1泊朝食付きで3人部屋が1人1万7千円から、2人部屋は1人1万4千円からとなっている。
カフェの営業は午前11時から午後5時までで、今月中旬以降はランチの提供も始める。
南砺市にある城端別院善徳寺。その研修道場を改修して先月オープンしたのは「善徳寺杜人舎」。
施設は県西部観光社「水と匠」が運営し、ホテルのほか、カフェの営業を行う。
善徳寺は民藝運動を唱えた柳宗悦が滞在した場所でもある。
「杜人舎」は、柳と親交があった富山の木工家安川慶一が設計した、研修道場を改修した。
足を踏み入れると、道場の面影を残しつつ民芸品が飾られ落ち着きを感じる。客室は3人部屋1つと2人部屋5つがあり、和とモダンが融合したデザインとなっている。
どの部屋にも洗面所とシャワールームを備え室内には美術品が飾られている。
5日には東本願寺や善徳寺の関係者、南砺市の田中南砺市長らがテープカットをして本格オープンを祝った。
宿泊料金は、1泊朝食付きで3人部屋が1人1万7千円から、2人部屋は1人1万4千円からとなっている。
カフェの営業は午前11時から午後5時までで、今月中旬以降はランチの提供も始める。