南砺市福光地域の優良少年消防クラブ員表彰式が4日、福光南部小学校であり、入学時から6年間にわたり地区を巡回し防火を呼び掛け続けた広瀬舘少年消防クラブ員の同校6年生4人をたたえた。
福光幼年少年婦人防火委員会の神村善一会長が久保ひなのさん、本吉美鈴さん、庵佳歩さん、庵未希さんの4人に表彰状と記念品を贈った。
児童を代表して久保さんと本吉さんが「巡回しているといつも地域の人から声を掛けられ、とてもうれしかった。少子化でクラブ員は減っていくかもしれないけど続けていってほしい。これからも火の怖さを忘れず、私たちにできる防火活動を続けていきます」とお礼の言葉を述べた。
広瀬舘地区では毎週水曜日の夕方、子どもが「火の用心の歌」を歌いながら拍子木やかねを鳴らし、自分の住んでいる集落を回っている。子どもたちの防火巡回は90年以上前から続いているという。
南砺市福光地域の優良少年消防クラブ員表彰式が4日、福光南部小学校であり、入学時から6年間にわたり地区を巡回し防火を呼び掛け続けた広瀬舘少年消防クラブ員の同校6年生4人をたたえた。
福光幼年少年婦人防火委員会の神村善一会長が久保ひなのさん、本吉美鈴さん、庵佳歩さん、庵未希さんの4人に表彰状と記念品を贈った。
児童を代表して久保さんと本吉さんが「巡回しているといつも地域の人から声を掛けられ、とてもうれしかった。少子化でクラブ員は減っていくかもしれないけど続けていってほしい。これからも火の怖さを忘れず、私たちにできる防火活動を続けていきます」とお礼の言葉を述べた。
広瀬舘地区では毎週水曜日の夕方、子どもが「火の用心の歌」を歌いながら拍子木やかねを鳴らし、自分の住んでいる集落を回っている。子どもたちの防火巡回は90年以上前から続いているという。