１日から２５日まで砺波チューリップ公園（砺波市）などで開催されたイルミネーションイベント「チューリップ公園ＫＩＲＡＫＩＲＡミッション２０１７」の期間中の入場者数が昨年と同数の７万人となった。

　実行委会長の八田俊伸市観光協会専務理事が２６日、終了あいさつで北日本新聞砺波支社を訪れ「６年目となり、冬の一大イベントとして定着した。市民参加の輪を広げ、来年もさらにレベルアップしたい」と語った。同協会の開田健嗣係長と市観光・ブランド推進係の藤井貴大主事が同行した。

　イベントは公園と周辺を発光ダイオード（ＬＥＤ）１０万個で装飾。「クリスマスメモリーナイト」が行われた２３日は期間中最多の１万５００人が訪れた。今年は新たに大型イルミネーション「ライジングゲート」を公園の北門に設置し、好評だった。北日本新聞社後援。