砺波市の2018年度一般会計の当初予算案の規模は、約220億円となる見通しとなった。17年度の214億円を約6億円上回り、合併後最大だった16年度の232億円に次いで大きい。夏野市長が9日の定例会見で説明した。
予算額の増加は新砺波図書館、新砺波体育センター整備など大型事業が要因という。
主な事業として、砺波チューリップ公園で建て替えるチューリップタワーは21年の70回記念チューリップフェアまでの完成を目指し、実施設計に入る。JR砺波駅前を再整備するイメージアップ事業は18年度に完成の見込み。高齢者の「いきいき百歳体操」は100グループを目指す考えも示した。
18年度予算編成に関し、市長は「重点事業となる子育て支援や防災力強化、情報発信の充実の3点をしっかり伸ばしたい」と述べた。
砺波市の2018年度一般会計の当初予算案の規模は、約220億円となる見通しとなった。17年度の214億円を約6億円上回り、合併後最大だった16年度の232億円に次いで大きい。夏野市長が9日の定例会見で説明した。
予算額の増加は新砺波図書館、新砺波体育センター整備など大型事業が要因という。
主な事業として、砺波チューリップ公園で建て替えるチューリップタワーは21年の70回記念チューリップフェアまでの完成を目指し、実施設計に入る。JR砺波駅前を再整備するイメージアップ事業は18年度に完成の見込み。高齢者の「いきいき百歳体操」は100グループを目指す考えも示した。
18年度予算編成に関し、市長は「重点事業となる子育て支援や防災力強化、情報発信の充実の3点をしっかり伸ばしたい」と述べた。