庄川左岸地区用排水対策促進協議会(会長・夏野修砺波市長)の総会が17日、砺波市文化会館で開かれ、県西部4市にまたがる農地防災事業「庄川左岸地区」のうち、国営事業が本年度に完了し、10月23日に完工式を行うことが報告された。
集中豪雨などによる浸水被害を防ぐため、総延長約60キロの農業用水路を新設・改修する事業で、2009年度に着工した。
国営事業は総事業費270億円で放・排水路3路線、洪水調整池2カ所を整備。関連の県営事業は総事業費230億円で10年度に着手した。計画では事業費ベースで本年度末に全体の約60%が完了し、23年度の完成を見込んでいる。
夏野会長が「1日も早く全体が完工するようにしっかり進めたい」とあいさつし、山田淳北陸農政局農村振興部地方参事官、中谷仁県農林水産部次長、瘧師富士夫県議が祝辞を述べた。副会長の桜井森夫小矢部市長、田中幹夫南砺市長らが出席した。
庄川左岸地区農地防災施設管理協議会の総会もあった。
庄川左岸地区用排水対策促進協議会(会長・夏野修砺波市長)の総会が17日、砺波市文化会館で開かれ、県西部4市にまたがる農地防災事業「庄川左岸地区」のうち、国営事業が本年度に完了し、10月23日に完工式を行うことが報告された。
集中豪雨などによる浸水被害を防ぐため、総延長約60キロの農業用水路を新設・改修する事業で、2009年度に着工した。
国営事業は総事業費270億円で放・排水路3路線、洪水調整池2カ所を整備。関連の県営事業は総事業費230億円で10年度に着手した。計画では事業費ベースで本年度末に全体の約60%が完了し、23年度の完成を見込んでいる。
夏野会長が「1日も早く全体が完工するようにしっかり進めたい」とあいさつし、山田淳北陸農政局農村振興部地方参事官、中谷仁県農林水産部次長、瘧師富士夫県議が祝辞を述べた。副会長の桜井森夫小矢部市長、田中幹夫南砺市長らが出席した。
庄川左岸地区農地防災施設管理協議会の総会もあった。