南砺市の第43回福野芸能祭が21日、同市福野文化創造センターで開かれ、民謡や和太鼓、剣詩舞など多彩な芸能が披露された。
福野芸能協会(池田豊会長)に加盟する16団体の約130人が出演した。大正琴のステージで華やかに幕開け。藤本わかば会による木曽節、能登麦屋などの民謡や、瞠山会による尺八四重奏などを繰り広げた。
福野民謡会は三味線や尺八に合わせ、津軽と秋田の民謡を披露。越中夜高太鼓保存会や福野庵唄(いおりうた)保存会、子供夜高太鼓競演会の優勝者も出演し、地元の祭りにちなんだ伝統芸能で満席の会場を盛り上げた。
石川県七尾市の七尾まだら伝承会が特別出演し、同県無形民俗文化財に指定されている祝い唄「七尾まだら」を披露した。北日本新聞社後援。
南砺市の第43回福野芸能祭が21日、同市福野文化創造センターで開かれ、民謡や和太鼓、剣詩舞など多彩な芸能が披露された。
福野芸能協会(池田豊会長)に加盟する16団体の約130人が出演した。大正琴のステージで華やかに幕開け。藤本わかば会による木曽節、能登麦屋などの民謡や、瞠山会による尺八四重奏などを繰り広げた。
福野民謡会は三味線や尺八に合わせ、津軽と秋田の民謡を披露。越中夜高太鼓保存会や福野庵唄(いおりうた)保存会、子供夜高太鼓競演会の優勝者も出演し、地元の祭りにちなんだ伝統芸能で満席の会場を盛り上げた。
石川県七尾市の七尾まだら伝承会が特別出演し、同県無形民俗文化財に指定されている祝い唄「七尾まだら」を披露した。北日本新聞社後援。