小矢部市の埴生護国八幡宮で16日、木曽義仲の銅像を清める年末恒例の「おみぬぐい」があり、新年に向けて一年の汚れを落とした。
義仲像は源平倶利伽羅合戦前に同宮に戦勝祈願に訪れたとされる義仲の姿を表現し、合戦から800年を記念した1983年に建てられた。高さは台座を含め8メートルで、国内最大級とされる。
地元の埴生青年団の5人が白装束を身に着けて参加した。安全祈願のおはらいを受けた後、高さ約5メートルの竹を使って像の汚れを払った。内潟宏昭団長は「伝統を受け継いでいきたい」、埴生雅章宮司は「初詣に向けた準備の一つが整った」とそれぞれ話した。
小矢部市の埴生護国八幡宮で16日、木曽義仲の銅像を清める年末恒例の「おみぬぐい」があり、新年に向けて一年の汚れを落とした。
義仲像は源平倶利伽羅合戦前に同宮に戦勝祈願に訪れたとされる義仲の姿を表現し、合戦から800年を記念した1983年に建てられた。高さは台座を含め8メートルで、国内最大級とされる。
地元の埴生青年団の5人が白装束を身に着けて参加した。安全祈願のおはらいを受けた後、高さ約5メートルの竹を使って像の汚れを払った。内潟宏昭団長は「伝統を受け継いでいきたい」、埴生雅章宮司は「初詣に向けた準備の一つが整った」とそれぞれ話した。