入賞圏内の10位と約1分20秒差の12位。南砺平の女子リレーは今季当初から入賞を目指してきただけに、悔しさも大きかった。レース後、選手たちの目から涙がこぼれた。
1走は、個人戦で3年生エースの水口を上回る結果を残した1年生の稲塚。雪が降る中でのレースに、前日までの力強さはなかった。「(ワックスの)グリップがうまくいかず、上りが思ったより滑れなかった」という。前を行く10、11番手に大きく離され、2走水口と2年生アンカーの真井も順位を上げられなかった。
男子チームも17位と入賞はならず、藤田紘基監督は「力不足。体づくりからやり直しです」と話した。
女子は2016年まで4年連続で達成した入賞をここ3年逃している。稲塚は「私がエースになって先輩の分も目標を果たす」と雪辱を誓った。
入賞圏内の10位と約1分20秒差の12位。南砺平の女子リレーは今季当初から入賞を目指してきただけに、悔しさも大きかった。レース後、選手たちの目から涙がこぼれた。
1走は、個人戦で3年生エースの水口を上回る結果を残した1年生の稲塚。雪が降る中でのレースに、前日までの力強さはなかった。「(ワックスの)グリップがうまくいかず、上りが思ったより滑れなかった」という。前を行く10、11番手に大きく離され、2走水口と2年生アンカーの真井も順位を上げられなかった。
男子チームも17位と入賞はならず、藤田紘基監督は「力不足。体づくりからやり直しです」と話した。
女子は2016年まで4年連続で達成した入賞をここ3年逃している。稲塚は「私がエースになって先輩の分も目標を果たす」と雪辱を誓った。