高岡、氷見、小矢部の3市でつくる高岡地区広域圏事務組合(理事長・高橋正樹高岡市長)は19日、小矢部市役所で「ふるさと名人」の認定証授与式を行い、割竹・木工制作の藤澤光雄さん(92)=小矢部市新西=、わら工芸の和田俊世さん(92)=同市石坂=に認定証が渡された。名人は計59人となった。
大工業を営む藤澤さんは津沢夜高あんどん祭のあんどんで、細工を作るための骨組みの割竹作りを担う。和田さんはわら工芸を長年続け、埴生護国八幡宮の鳥居のしめ縄作りで指導者を務めた。
同組合理事の桜井森夫市長が「技能に優れているだけでなく、地域への貢献も積み上げられた」とあいさつし、認定証を手渡した。代表して和田さんが「精進を重ねたい」と謝辞を述べた。同組合議会議長の高畠義一高岡市議が祝辞を贈った。
高岡、氷見、小矢部の3市でつくる高岡地区広域圏事務組合(理事長・高橋正樹高岡市長)は19日、小矢部市役所で「ふるさと名人」の認定証授与式を行い、割竹・木工制作の藤澤光雄さん(92)=小矢部市新西=、わら工芸の和田俊世さん(92)=同市石坂=に認定証が渡された。名人は計59人となった。
大工業を営む藤澤さんは津沢夜高あんどん祭のあんどんで、細工を作るための骨組みの割竹作りを担う。和田さんはわら工芸を長年続け、埴生護国八幡宮の鳥居のしめ縄作りで指導者を務めた。
同組合理事の桜井森夫市長が「技能に優れているだけでなく、地域への貢献も積み上げられた」とあいさつし、認定証を手渡した。代表して和田さんが「精進を重ねたい」と謝辞を述べた。同組合議会議長の高畠義一高岡市議が祝辞を贈った。