砺波市鳥獣被害防止対策協議会は25日、市役所で総会を開いた。イノシシの侵入を防ぐU字溝や電気柵の整備といった本年度事業を決めた。役員改選で、会長に牛古一善般若自治振興会長、副会長に満保秀雄栴檀山自治振興会長を選んだ。
2018年度のイノシシ捕獲数は17年度より58頭多い300頭。農作物における被害額は近年でも多い183万6千円だった。捕獲数が増えた一方で、生息数も増加しているとみられる。
新たに被害が報告されたのは芹谷や三谷、茶ノ木で、芹谷が被害額の約半分を占める。本年度はイノシシの通り道とみられる福山の市道にU字溝を設置し、これらの地区を中心に電気柵の整備を検討する。
砺波市クマ対策会議もあり、クマ発見時の連絡体制などを確認した。
砺波市鳥獣被害防止対策協議会は25日、市役所で総会を開いた。イノシシの侵入を防ぐU字溝や電気柵の整備といった本年度事業を決めた。役員改選で、会長に牛古一善般若自治振興会長、副会長に満保秀雄栴檀山自治振興会長を選んだ。
2018年度のイノシシ捕獲数は17年度より58頭多い300頭。農作物における被害額は近年でも多い183万6千円だった。捕獲数が増えた一方で、生息数も増加しているとみられる。
新たに被害が報告されたのは芹谷や三谷、茶ノ木で、芹谷が被害額の約半分を占める。本年度はイノシシの通り道とみられる福山の市道にU字溝を設置し、これらの地区を中心に電気柵の整備を検討する。
砺波市クマ対策会議もあり、クマ発見時の連絡体制などを確認した。