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北日本新聞ニュース

カフェで情報発信、まちなか活性化
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2019年5月15日 小矢部市 地域・社会




 小矢部市地域おこし協力隊の松田家平さん(52)=同市埴生=が、18日オープンの「石動駅前商工会ビル」(愛称・MELL BILL=める・びる)で、1階のカフェを運営する。店内で地域の特産物やアーティストの情報を発信し、メニューは市内産の卵や野菜を使用。松田さんは「まちなかの活性化につなげたい。たくさんの人に来てほしい」と話している。

 石動駅前商工会ビルは、小矢部市商工会(新明政夫会長)がまちなかのにぎわいの拠点を目指し4階建てビルを複合商業施設に改修した。2階は多世代交流サロン、3階はサークル活動などに対応する文化交流サロン、4階はシェアオフィスとする。

 松田さんは大阪府出身で、2017年8月から地域おこし協力隊を務める。妻が同市下後亟出身で市内を訪れたことは何度もあり、協力隊の募集要項が同ビルの店舗の管理・運営で、飲食店を10年あまり経営した自身の経験を生かせると思って応募した。ビルの改修前から準備に関わり、半年前から本格的にカフェの構想を練ってきた。

 店名は「cafe Home Grown」で、地域の情報発信の基地にするという思いを込めている。道路側の壁はガラス張りとなっており、開放的な雰囲気だ。水素焙煎(ばいせん)コーヒーをはじめとしたドリンク、ランチメニュー、軽食、スイーツを用意し、どれも市内産の卵と野菜を使う。店内に市内のアーティストの作品を並べ、今後は地域の特産品をPRするコーナーも設ける。ドリンクや軽食のテイクアウトも行う予定。

 市内で暮らして2年近く。松田さんはまちなかの活性化に向けて活動する市民の熱意に驚いたと言い「自分も一員になりたい。情報発信の役割を果たせるように頑張る」と意気込む。協力隊の任期終了後も市内に住み、カフェを運営していくという。

 営業時間は午前10時〜午後7時。

© 北日本新聞


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