南砺福野高校の農業環境科1年生29人は15日、南砺市苗島(福野)の同校水田で、富山米の新品種「富富富(ふふふ)」の田植えをした。
「富富富」の基となったコシヒカリは、同校卒業生の稲塚権次郎と鉢蝋清香(はちろう・せいか)が研究に関わった「水稲農林1号」を起源とする。田植えは、先輩の偉業を生徒に伝え、米作りに理解を深めてもらおうと、行った。
1年生は、苗を植える目印が付けられた学校田約10アールにはだしで入った。時折、泥に足を取られながらも、3〜5本ずつ丁寧に植え込んでいった。今後、経過を観察し、秋に収穫する。
南砺福野高校の農業環境科1年生29人は15日、南砺市苗島(福野)の同校水田で、富山米の新品種「富富富(ふふふ)」の田植えをした。
「富富富」の基となったコシヒカリは、同校卒業生の稲塚権次郎と鉢蝋清香(はちろう・せいか)が研究に関わった「水稲農林1号」を起源とする。田植えは、先輩の偉業を生徒に伝え、米作りに理解を深めてもらおうと、行った。
1年生は、苗を植える目印が付けられた学校田約10アールにはだしで入った。時折、泥に足を取られながらも、3〜5本ずつ丁寧に植え込んでいった。今後、経過を観察し、秋に収穫する。