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南砺市民病院長「蘇生拒否、本人の意思尊重を」 県内救急隊員が研修
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2019/6/19 南砺市 地域・社会


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 救急現場での蘇生拒否への対応などをテーマとした県内救急隊員研修会が18日、南砺消防署で開かれ、清水幸裕南砺市民病院長が本人の意思を尊重した対応の大切さを訴えた。

 県内の救急現場で、心臓や呼吸が止まった在宅の終末期患者の家族から心肺蘇生をしないよう求められるケースが出ていることを受けて開催。書面による終末期の意思表示の取り組みを熱心に進め、生命倫理に詳しい清水院長を講師に招いた。

 清水院長は「本人による蘇生拒否の意思があった場合は、それを尊重すべき」との原則を説明。意思確認ができない場合でも、本人の尊厳を維持できるほどの回復が見込めなければ、そのままみとるのが望ましいとの考えを示した。蘇生停止の結論に至るには、現場の医師による判断が必要とし、適正な手順を踏むことの大切さを強調した。

 書面による意思表示が必要とされる中、「カルテの記載も有効」との考えを示した。あらかじめ患者と家族、医療者らが対話を重ね、本人の価値観を把握することの必要性も訴えた。
 救急現場での蘇生拒否への対応などをテーマとした県内救急隊員研修会が18日、南砺消防署で開かれ、清水幸裕南砺市民病院長が本人の意思を尊重した対応の大切さを訴えた。

 県内の救急現場で、心臓や呼吸が止まった在宅の終末期患者の家族から心肺蘇生をしないよう求められるケースが出ていることを受けて開催。書面による終末期の意思表示の取り組みを熱心に進め、生命倫理に詳しい清水院長を講師に招いた。

 清水院長は「本人による蘇生拒否の意思があった場合は、それを尊重すべき」との原則を説明。意思確認ができない場合でも、本人の尊厳を維持できるほどの回復が見込めなければ、そのままみとるのが望ましいとの考えを示した。蘇生停止の結論に至るには、現場の医師による判断が必要とし、適正な手順を踏むことの大切さを強調した。

 書面による意思表示が必要とされる中、「カルテの記載も有効」との考えを示した。あらかじめ患者と家族、医療者らが対話を重ね、本人の価値観を把握することの必要性も訴えた。

© 北日本新聞


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