南砺市は長く休眠状態が続いていた宿泊施設「宝引荘(ほうびきそう)」(同市漆谷・上平)について、民間業者がゲストハウスとして活用を希望していることを報告した。20日の市議会総務文教委員会で、長井久美子氏の質問に説明した。
宝引荘は旧上平村が「家族旅行村」の宿泊施設として、1971年に整備。合併以降は長期にわたって休眠状態が続いていた。
施設から庄川を挟んだ対岸には、世界文化遺産の菅沼合掌造り集落がある絶好のロケーション。譲渡に向けて現在入札を受け付けており、7月中に売却先を決定する。
市はゲストハウスとしての活用を希望する民間業者がいることを踏まえ、応札する確約を得た上で、浄化槽の修繕やボイラーの撤去費用429万8千円を6月補正予算案に計上した。
南砺市は長く休眠状態が続いていた宿泊施設「宝引荘(ほうびきそう)」(同市漆谷・上平)について、民間業者がゲストハウスとして活用を希望していることを報告した。20日の市議会総務文教委員会で、長井久美子氏の質問に説明した。
宝引荘は旧上平村が「家族旅行村」の宿泊施設として、1971年に整備。合併以降は長期にわたって休眠状態が続いていた。
施設から庄川を挟んだ対岸には、世界文化遺産の菅沼合掌造り集落がある絶好のロケーション。譲渡に向けて現在入札を受け付けており、7月中に売却先を決定する。
市はゲストハウスとしての活用を希望する民間業者がいることを踏まえ、応札する確約を得た上で、浄化槽の修繕やボイラーの撤去費用429万8千円を6月補正予算案に計上した。