南砺市の東海北陸自動車道城端サービスエリア(SA)に設置されるスマートインターチェンジ(IC)の連結許可書伝達式が8日、富山市の国土交通省富山河川国道事務所で開かれた。完成は2023年度末を見込んでいる。
連結許可はスマートICなどを新設する際に必要な手続きで、高速道路と接続する道路の管理者が国に申請しなければならない。石井宏幸同事務所長から許可書を受け取った田中幹夫南砺市長は「観光客の周遊性や救急搬送の利便性が高まる。できる限り早い完成を目指したい」と語った。
同スマートICは市と中日本高速道路が建設し、20年度に本格的な詳細設計に入る。事業費は概算で約14億円で、市はさらなる縮減に努める考え。
南砺市の東海北陸自動車道城端サービスエリア(SA)に設置されるスマートインターチェンジ(IC)の連結許可書伝達式が8日、富山市の国土交通省富山河川国道事務所で開かれた。完成は2023年度末を見込んでいる。
連結許可はスマートICなどを新設する際に必要な手続きで、高速道路と接続する道路の管理者が国に申請しなければならない。石井宏幸同事務所長から許可書を受け取った田中幹夫南砺市長は「観光客の周遊性や救急搬送の利便性が高まる。できる限り早い完成を目指したい」と語った。
同スマートICは市と中日本高速道路が建設し、20年度に本格的な詳細設計に入る。事業費は概算で約14億円で、市はさらなる縮減に努める考え。