ホッケーの全日本社会人選手権で準優勝した小矢部ＲＥＤ　ＯＸと、全日本マスターズ大会で優勝、準優勝した小矢部市内の５チームが９日、市役所でそれぞれ戦績を報告した。

　同選手権は鹿児島県で９月１４〜１８日に開かれ、小矢部ＲＥＤ　ＯＸは８年ぶりに決勝に進んだ。優勝は逃したが、１２月に岡山県で開かれる全日本選手権の出場権を得た。沼田秀樹監督は「敗れたが、自信になった」、瀬島史也主将は「日本リーグや全日本選手権も頑張りたい」と語った。

　９月２１〜２３日に小矢部ホッケー場などで開かれた同大会では、男子５６歳以上の「小矢部ダイヤモンドＦＯＸ」と同４０歳以上の「小矢部ＦＯＸ」が２連覇、同４８歳以上の「小矢部シルバーＦＯＸ」が優勝。女子３５歳以上の「Ｐｅａｒｌ」と同４３歳以上の「おやべヴィクトリー」が準優勝だった。監督兼選手ら８人が一人一人大会を振り返った。

　両報告会で桜井森夫市長が健闘をたたえた。