南砺市縄蔵(福光)地区のお年寄りが気軽に集う場「縄蔵いきいきサロン」が5周年を迎えた。月に1度の防犯講座やショーなど多彩な催しを通じ、お年寄りの健康づくりや孤立防止に貢献している。15日は節目を記念し、華やかな民謡のアトラクションを楽しんだ。
お年寄りが定期的に集い楽しむ場をつくって、認知症や寝たきりを防ごうと、南砺市縄蔵の岩佐文男さん(81)が2014年にスタートした。50回以上にわたり餅つきや健康講座、マジックショーなどを開いてきた。
岩佐さんは企画から出演者の手配、会場設営までを担う。案内状は毎回、一枚一枚丁寧に色を塗った手書きのイラスト入り。70〜89歳の会員18人の家に、声掛けも兼ね届けて回っている。「お世話することで、自分の認知症予防にも役立ってます」と笑顔を見せる。80歳を超えても富山マラソンに出場するほど元気だ。
15日は地元の民謡グループ「ひふみ会」(鵜野文子会主)の8人が三味線と唄、踊りを披露。富山ゆかりの民謡などに続き「東京五輪音頭」で締めくくった。岩佐さんは「活動を楽しみにしてくれる会員のためにも、体が続く限り続けたい」と話していた。
南砺市縄蔵(福光)地区のお年寄りが気軽に集う場「縄蔵いきいきサロン」が5周年を迎えた。月に1度の防犯講座やショーなど多彩な催しを通じ、お年寄りの健康づくりや孤立防止に貢献している。15日は節目を記念し、華やかな民謡のアトラクションを楽しんだ。
お年寄りが定期的に集い楽しむ場をつくって、認知症や寝たきりを防ごうと、南砺市縄蔵の岩佐文男さん(81)が2014年にスタートした。50回以上にわたり餅つきや健康講座、マジックショーなどを開いてきた。
岩佐さんは企画から出演者の手配、会場設営までを担う。案内状は毎回、一枚一枚丁寧に色を塗った手書きのイラスト入り。70〜89歳の会員18人の家に、声掛けも兼ね届けて回っている。「お世話することで、自分の認知症予防にも役立ってます」と笑顔を見せる。80歳を超えても富山マラソンに出場するほど元気だ。
15日は地元の民謡グループ「ひふみ会」(鵜野文子会主)の8人が三味線と唄、踊りを披露。富山ゆかりの民謡などに続き「東京五輪音頭」で締めくくった。岩佐さんは「活動を楽しみにしてくれる会員のためにも、体が続く限り続けたい」と話していた。