7月に南砺市井波地域中心部で開かれる「いなみ太子伝観光祭」に向け、井波小学校の6年生71人が18日、同地域の伝統舞踊「木(き)遣(や)り踊り」を練習した。
木遣りは江戸時代に焼失した瑞泉寺再建のため、材木を運搬した際に響かせた唄が起源。太鼓の演奏に合わせ、男性が采配、女性が扇子を手に踊る。
中学校で観光祭の町流しに参加するのを前に、踊りの基礎を覚えてもらおうと、井波木遣りの会(高桑崇会長)が6年生を毎年指導している。
18日は、同会のメンバー10人が講師を務めた。児童は腕の角度や足の運び方など基本的な動作を熱心に繰り返した。高田陽二朗君(12)は「細かいところまでしっかり踊れるように練習したい」と話した。
7月に南砺市井波地域中心部で開かれる「いなみ太子伝観光祭」に向け、井波小学校の6年生71人が18日、同地域の伝統舞踊「木(き)遣(や)り踊り」を練習した。
木遣りは江戸時代に焼失した瑞泉寺再建のため、材木を運搬した際に響かせた唄が起源。太鼓の演奏に合わせ、男性が采配、女性が扇子を手に踊る。
中学校で観光祭の町流しに参加するのを前に、踊りの基礎を覚えてもらおうと、井波木遣りの会(高桑崇会長)が6年生を毎年指導している。
18日は、同会のメンバー10人が講師を務めた。児童は腕の角度や足の運び方など基本的な動作を熱心に繰り返した。高田陽二朗君(12)は「細かいところまでしっかり踊れるように練習したい」と話した。