古材使った丸太椅子贈る
古材使った丸太椅子贈る
庄川挽物(ひきもの)生地の伝統工芸士、加藤秀明さん(76)=砺波市庄川町天正=は、同市庄川町五ケの種田保育所(藤田直子園長)に丸太椅子23個を贈った。
園児が自然に触れて遊べるようなものを作ってほしいと同保育所から依頼を受け、加藤さんが富山市の取引先から譲ってもらったケヤキの古材を加工した。
椅子を受け取った園児は座ったり上を飛び越えたりしていた。年長児の石黒真都(まさと)ちゃん(5)は「座ってみたら気持ち良かった」と笑顔を見せた。加藤さんは「子どもたちの喜ぶ顔が見られてよかった」と話した。
庄川挽物(ひきもの)生地の伝統工芸士、加藤秀明さん(76)=砺波市庄川町天正=は、同市庄川町五ケの種田保育所(藤田直子園長)に丸太椅子23個を贈った。
園児が自然に触れて遊べるようなものを作ってほしいと同保育所から依頼を受け、加藤さんが富山市の取引先から譲ってもらったケヤキの古材を加工した。
椅子を受け取った園児は座ったり上を飛び越えたりしていた。年長児の石黒真都(まさと)ちゃん(5)は「座ってみたら気持ち良かった」と笑顔を見せた。加藤さんは「子どもたちの喜ぶ顔が見られてよかった」と話した。