全国民生委員児童委員連合会長表彰を受けた南砺市民生委員児童委員協議会の役員が１８日、市役所を訪れ、田中幹夫市長に受賞を報告した。

　表彰は１０月。南砺市長や市議会議長、中学生らを「１日民生委員」に委嘱して活動に理解を深めてもらったり、課題を抱えた児童や家庭の情報を学校、警察などの関係機関と共有したりしていることなどが評価された。

　得能金市会長と田辺章子、水島政光両副会長が訪れた。得能会長は「積極的な活動実績が評価され、１００年に１度の賞を受けた」と話し、市長は「これまでの功績が認められた。皆さんの活動の力になる」と述べた。