砺波市は、新型コロナ禍で保育士の負担を軽減し、保護者との連絡をスムーズに取れるようにするため、市内の保育所や認定こども園にICT(情報通信技術)支援システムを導入する。夏野市長が8日の会見で発表した。
対象となるのは、保育所・認定こども園計10施設。コロナ禍で保護者と保育士間の連絡が増える中、園児の入退所の時間をデータで管理したり、アプリを使って配布物を共有したりできるようになる。アプリ上で連絡を取り合うことや、緊急時に一斉メールを送ることもできる。インターネット環境の整備や、タブレット端末などの機器とアプリの準備が必要で、補正予算案に関連費を計上する。
このほか、新型コロナ感染防止のため、市内12小中学校や3生涯学習施設、10体育施設の手洗い場の蛇口をハンドル式からレバー式に交換する。
市によると、市内の小中学校の蛇口は計約2300カ所ある。市文化会館などの生涯学習施設には計約50カ所、市B&G海洋センターなどの体育施設には計約140カ所あり、ほとんどがハンドル式。
砺波市は、新型コロナ禍で保育士の負担を軽減し、保護者との連絡をスムーズに取れるようにするため、市内の保育所や認定こども園にICT(情報通信技術)支援システムを導入する。夏野市長が8日の会見で発表した。
対象となるのは、保育所・認定こども園計10施設。コロナ禍で保護者と保育士間の連絡が増える中、園児の入退所の時間をデータで管理したり、アプリを使って配布物を共有したりできるようになる。アプリ上で連絡を取り合うことや、緊急時に一斉メールを送ることもできる。インターネット環境の整備や、タブレット端末などの機器とアプリの準備が必要で、補正予算案に関連費を計上する。
このほか、新型コロナ感染防止のため、市内12小中学校や3生涯学習施設、10体育施設の手洗い場の蛇口をハンドル式からレバー式に交換する。
市によると、市内の小中学校の蛇口は計約2300カ所ある。市文化会館などの生涯学習施設には計約50カ所、市B&G海洋センターなどの体育施設には計約140カ所あり、ほとんどがハンドル式。