全国中学校体育大会の競泳女子４００メートル個人メドレーで優勝した南砺市城端中２年の中嶋碧さんら競泳競技の上位入賞者７人が２日、市役所を訪れ、田中幹夫市長に成績を報告した。

　訪問したのは城端中から中嶋碧さんをはじめ、中嶋優さん（２年）大西琴葉さん（１年）安達桜子さん（３年）廣瀬彩音さん（２年）平田想奈さん（同）と、福光中の松居颯真さん（３年）。

　大会新で優勝した中嶋碧さんは「次は中学新を出して優勝したい」と話し、男子２００メートル自由形で４位だった松居さんは「来年は高校生なので１年生からインターハイに出場したい」と新たな目標を掲げた。

　田中市長は「これからも頑張って、３年後のパリ五輪を目指してほしい」と激励した。城端中の北島一朗校長、福光中の新明春生校長、ナントスイミングクラブの吉田圭佑コーチらが同行した。