北日本かたかご茶会が11日、北日本新聞砺波支社で開かれ、約200人が中秋の名月の名残を惜しみながら心尽くしの一服を味わった。
北日本新聞カルチャーパーク高岡(愛称・manabun=まなぶん)講師で表千家立好会の間宮倫子さん(高岡市)が席主を務めた。
茶席は、かぐや姫が月に帰る「竹取物語」の世界観を演出。14代家元而妙斎(じみょうさい)の横書きの掛け物「清風動脩竹」を飾り、ススキやワレモコウなどを生けて秋の風情を漂わせた。
楽焼9代了入の黒茶わんや而妙斎の銘「宝珠」の茶しゃく、染付竹の水指、ウサギをかたどった丸い香合など月にちなんだ道具も用い、客人をもてなした。
北日本かたかご茶会が11日、北日本新聞砺波支社で開かれ、約200人が中秋の名月の名残を惜しみながら心尽くしの一服を味わった。
北日本新聞カルチャーパーク高岡(愛称・manabun=まなぶん)講師で表千家立好会の間宮倫子さん(高岡市)が席主を務めた。
茶席は、かぐや姫が月に帰る「竹取物語」の世界観を演出。14代家元而妙斎(じみょうさい)の横書きの掛け物「清風動脩竹」を飾り、ススキやワレモコウなどを生けて秋の風情を漂わせた。
楽焼9代了入の黒茶わんや而妙斎の銘「宝珠」の茶しゃく、染付竹の水指、ウサギをかたどった丸い香合など月にちなんだ道具も用い、客人をもてなした。