源平倶利伽羅合戦の勝ちどき太鼓が起源とされる「越中源氏太鼓」が11日、小矢部市の下後亟(しもごぜ)神明社秋季例祭で奉納され、越中源氏太鼓保存会メンバーが迫力のある演奏を繰り広げた。
新型コロナの影響で、2年ぶりに披露した。神事に続き、山室直廣会長ら10人が「合戦」「大神楽」「八つ囃子(ばやし)」など5曲を、華麗なばちさばきと勇ましい音色で繰り広げた。児童数減少に伴い、2年前に引き続き小中学生の参加はなかった。下後亟青年会(古林拓実会長)による獅子舞も奉納された。
越中源氏太鼓は市無形民俗文化財。同保存会は1958年に発足し、2017年度の北日本新聞地域社会賞を受賞した。
源平倶利伽羅合戦の勝ちどき太鼓が起源とされる「越中源氏太鼓」が11日、小矢部市の下後亟(しもごぜ)神明社秋季例祭で奉納され、越中源氏太鼓保存会メンバーが迫力のある演奏を繰り広げた。
新型コロナの影響で、2年ぶりに披露した。神事に続き、山室直廣会長ら10人が「合戦」「大神楽」「八つ囃子(ばやし)」など5曲を、華麗なばちさばきと勇ましい音色で繰り広げた。児童数減少に伴い、2年前に引き続き小中学生の参加はなかった。下後亟青年会(古林拓実会長)による獅子舞も奉納された。
越中源氏太鼓は市無形民俗文化財。同保存会は1958年に発足し、2017年度の北日本新聞地域社会賞を受賞した。