南砺市の沼口和美(ぬまぐち かずみ)さんが「森の名人」に認定されたことを受け、田中南砺市長に喜びを伝えました。
南砺市の沼口和美(ぬまぐち かずみ)さんが「森の名人」に認定されたことを受け、田中南砺市長に喜びを伝えました。
「森の名手・名人」は、森や山に関わる生業(なりわい)について、優れた技で仕事をきわめ、技能者たちの模範となっている達人たちのことで、公益社団法人 国土緑化推進機構が、認定しているものです。
平成30年度は、全国から76人が選ばれ、そのうちの一人として、南砺市在住の沼口和美さんが伝承文化部門で認定されました
沼口さんは、平成8年に神奈川県から移住。県内第1号の「森の名手・名人」である小林亀清(かめきよ)さんに従事し、森林組合で茅葺き作業に取り組んできました。
以来、22年間にわたり、茅葺きに尽力し、毎年10棟程度の屋根の葺き替えを指揮しています。
また、若い世代への技術の伝承にも取り組むとともに一般の方へ茅葺きの解説を行うなど、普及に努めているということです。
田中市長は「五箇山の伝統を守るため、若手の人材育成もぜひご協力をお願いしたい」と話し、沼口さんの功績を称えました。
「森の名手・名人」は、森や山に関わる生業(なりわい)について、優れた技で仕事をきわめ、技能者たちの模範となっている達人たちのことで、公益社団法人 国土緑化推進機構が、認定しているものです。
平成30年度は、全国から76人が選ばれ、そのうちの一人として、南砺市在住の沼口和美さんが伝承文化部門で認定されました
沼口さんは、平成8年に神奈川県から移住。県内第1号の「森の名手・名人」である小林亀清(かめきよ)さんに従事し、森林組合で茅葺き作業に取り組んできました。
以来、22年間にわたり、茅葺きに尽力し、毎年10棟程度の屋根の葺き替えを指揮しています。
また、若い世代への技術の伝承にも取り組むとともに一般の方へ茅葺きの解説を行うなど、普及に努めているということです。
田中市長は「五箇山の伝統を守るため、若手の人材育成もぜひご協力をお願いしたい」と話し、沼口さんの功績を称えました。