東京オリンピックホッケー日本代表のキャプテンを務めた山下学選手が小矢部市役所を訪れ、大会の結果を報告した。

山下選手は、東京オリンピック男子ホッケー競技の日本代表キャプテンとして大会に参加した。

この日、小矢部市役所を訪れた山下選手は、まだ大会の余韻が残る中、桜井市長にオリンピックの感想を語った。

山下選手は、１分け４敗で敗退した１次リーグの悔しさを口にしながらも、夢のピッチに立てた充実感を報告。パブリックビューイングなどで後押ししてくれた市民の応援に感謝した。

また、大会を通して「まだまだ通用する」「まだまだやりたい」と感じたことから、３年後のパリ・オリンピックを目指すことを宣言。桜井市長もその意欲に拍手を送っていた。

報告を受けた市長は「格上相手に、ほとんどの試合が互角の戦いで市民は夢と感動を受け取った。今後も頑張ってほしい」と健闘をたたえエールを贈った。

山下選手は、大会用を記念したマスコットスティック３本を市長に手渡し、桜井市長は笑顔で受け取っていた。