「いちご一会とちぎ国体」に出場した選手の激励壮行会が市役所で開かれた。

１０月１日から１１日まで開かれた「とちぎ国体」には、市内から、ホッケー成年女子の監督と選手１４人、ホッケー少年女子の監督と選手１４人。そして、ソフトテニス競技・少年女子に出場した高岡商業高校の福田唯子選手とサッカー競技少年男子にフォワードとして選出された龍谷富山高校の高川諒希選手の、あわせて３０人が出場した。

壮行会では、選手に激励金がおくられた。

それに対して、選手を代表して、石動高校ホッケー部女子の高橋由衣キャプテンが「日頃の練習の成果を十二分に発揮したい」と抱負を語った。

ホッケー成年女子には、去年、石動高校ホッケー部女子のキャプテンとして高校総体で優勝し、この春から関西学院大学でプレーする林真魅衣選手が加入。

監督は、先月のマスターズ大会でも活躍した松永由華さんが選手兼任でつとめた。

競技の結果、ホッケー少年女子の石動高校ホッケー部女子が、２０１８年の福井国体に続いて準優勝し、１２月の全国選抜大会の優勝を目指す。