クロスランドおやべをメイン会場に、県の総合防災訓練が行われ、市民などおよそ1000人が参加した。
クロスランドおやべをメイン会場に、県の総合防災訓練が行われ、市民などおよそ1000人が参加した。
訓練は、山間地での局地的な豪雨と砺波平野断層帯西部を震源とするマグニチュード7.3の地震が同時に発生し、土砂災害や建物の倒壊などが起きているという想定で行われ、広域避難訓練では、市民およそ60人が、隣接する南砺市の体育館に避難した。
また、クロスランドタワーに集まった人たちは、北側の駐車場にピストン輸送され、誘導されたメインホールでは、対応する職員が、ひとりひとりの名前や住所、体調などを聞き取り、情報をまとめていた。
訓練では、災害によって孤立した地域に陸上自衛隊のヘリを使って物資を届ける避難物資輸送の流れも確認した。
一方、救助要請では、今回初めて、おやべアマチュア無線クラブが参加し、孤立した人を助け出すため、航空自衛隊と海上保安庁に情報をつなぐ役目を担った。
大震災では、建物が倒壊したり、多重衝突事故が発生することもあり、消防隊員がジャッキやバールなど、身近にある道具を使い、下敷きになった人を助け出す方法を確認した。
会場には、初期消火やAEDの使い方などを体験できるさまざまなブースも設けられ、参加者はひとつひとつの体験を通して、防災への心構えを新たにしていた。
訓練は、山間地での局地的な豪雨と砺波平野断層帯西部を震源とするマグニチュード7.3の地震が同時に発生し、土砂災害や建物の倒壊などが起きているという想定で行われ、広域避難訓練では、市民およそ60人が、隣接する南砺市の体育館に避難した。
また、クロスランドタワーに集まった人たちは、北側の駐車場にピストン輸送され、誘導されたメインホールでは、対応する職員が、ひとりひとりの名前や住所、体調などを聞き取り、情報をまとめていた。
訓練では、災害によって孤立した地域に陸上自衛隊のヘリを使って物資を届ける避難物資輸送の流れも確認した。
一方、救助要請では、今回初めて、おやべアマチュア無線クラブが参加し、孤立した人を助け出すため、航空自衛隊と海上保安庁に情報をつなぐ役目を担った。
大震災では、建物が倒壊したり、多重衝突事故が発生することもあり、消防隊員がジャッキやバールなど、身近にある道具を使い、下敷きになった人を助け出す方法を確認した。
会場には、初期消火やAEDの使い方などを体験できるさまざまなブースも設けられ、参加者はひとつひとつの体験を通して、防災への心構えを新たにしていた。