小矢部市文化スポーツセンターで、パラリンピックの正式種目、ボッチャの体験会が行われた。
小矢部市文化スポーツセンターで、パラリンピックの正式種目、ボッチャの体験会が行われた。
この体験会は、生涯スポーツの推進や、市民の交流、障害者スポーツへの理解と関心を深めることを目的に開催された。
講師は、おととしの東京パラリンピックの団体戦で銅メダルを獲得した県出身の藤井 友里子さんと夫の藤井 潤さん。
ボッチャは、白い目標となるボール、ジャックボールに一番近くによせるかを競うゲームで、まず、藤井 友里子さんと潤さんが実際に行なった。
藤井さんは「投げ方は自由です。蹴ってもいいんですよ」と参加者に説明し、早速実際にプレーをした。
体験会には、小矢部市スポーツ推進委員も参加し、アドバイスを送りながら、球を投げる際の力の入れ加減や勾配のついた補助器具「ランプ」の使い方などを一緒に確認した。
コツをつかんできた参加者は、チームを作って赤と青のボールを投げ合い、対戦形式で楽しんだ。
会場では、やがて一喜一憂する声が聞かれたり、どちらがボールを近づけたかシビアに距離をはかったりして、早速、ボッチャの醍醐味を実感していた。
小矢部市スポーツ推進委員協議会では、およそ20年前からボッチャの体験会を開いてきたが、第一線の選手を迎えての開催は初めてで、藤井さんの気さくな人柄もあり、スポーツの楽しさを実感できる充実の時間となった。
この体験会は、生涯スポーツの推進や、市民の交流、障害者スポーツへの理解と関心を深めることを目的に開催された。
講師は、おととしの東京パラリンピックの団体戦で銅メダルを獲得した県出身の藤井 友里子さんと夫の藤井 潤さん。
ボッチャは、白い目標となるボール、ジャックボールに一番近くによせるかを競うゲームで、まず、藤井 友里子さんと潤さんが実際に行なった。
藤井さんは「投げ方は自由です。蹴ってもいいんですよ」と参加者に説明し、早速実際にプレーをした。
体験会には、小矢部市スポーツ推進委員も参加し、アドバイスを送りながら、球を投げる際の力の入れ加減や勾配のついた補助器具「ランプ」の使い方などを一緒に確認した。
コツをつかんできた参加者は、チームを作って赤と青のボールを投げ合い、対戦形式で楽しんだ。
会場では、やがて一喜一憂する声が聞かれたり、どちらがボールを近づけたかシビアに距離をはかったりして、早速、ボッチャの醍醐味を実感していた。
小矢部市スポーツ推進委員協議会では、およそ20年前からボッチャの体験会を開いてきたが、第一線の選手を迎えての開催は初めてで、藤井さんの気さくな人柄もあり、スポーツの楽しさを実感できる充実の時間となった。