砺波市と「あいおいニッセイ同和損害保険株式会社」が、包括連携協定を結んだ。

砺波市役所で開かれた締結式には、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社富山支店の河合 正樹支店長ら３人が訪れ協定書に署名した。

今回の協定締結は、それぞれが持っている知的・人的資源を活用し、連携を強化することで、地域の問題解決に対応し、地域の発展、市民サービスの向上につなげることを目指し、連携事項として、地域福祉、教育に関すること、地域の人材育成、確保に関すること、ＳＤＧｓの推進普及に関することなどが盛り込まれている。

主な取り組みとして、行政出前講座として「エンディングノートの書き方」や「自転車安全運転教室」などを開催するほか、砺波市環境基本計画策定に向けて、カーボンニュートラルサポートに関するセミナーや小中学生向けの「ＳＤＧｓ研修会」が実施される。

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と県内の自治体との包括連携協定は、砺波市が６例目という。