南砺福野高校でも卒業式が行われ、２４３人の卒業生が巣立った。

南砺福野高校でおこなわれた卒業証書授与式には、普通科、国際科、農業環境科、福祉課の２４３人が出席し、それぞれの学科の代表者が辻本 努校長から卒業証書を受け取った。

式辞で、辻本校長は「みなさんには無限の可能性があります。現状に満足せず新しいことに積極的に挑戦してください。きっと大きく道が開けると思います。」と卒業生にエールを送った。

これに応え、卒業生代表が「一生懸命取り組んだ高校時代の経験や、応援している人がいることを胸に前を向き進み続けます」と答辞を述べた。

式のあと、高校前では門送りが行われ、卒業生はお世話になった恩師や、在校生と別れを惜しんだり、写真を撮ったりしながら、３年間の思い出を振り返っていた。