砺波市で、働く世代の健康なカラダづくりをサポートする、「特製コラボ弁当」が販売された。

この「特製弁当」は、砺波市産の「新たまねぎ」や「里芋」、「小松菜」などを使ったメニューで、「和食」から「イタリアン」などの組合に加盟する７つの店の自慢の味が入っている。

この取り組みは砺波市飲食店組合が社会福祉に貢献することを目的に、令和２年から毎年おこなっているもので、今年度は新たに、「砺波市」と「株式会社明治」がタイアップして取り組む「街の強さひきだすプロジェクト」や、砺波市の野菜摂取量向上を目指す「となベジプロジェクト」と協力し、働く世代の健康な体づくりをサポートする。

「特製弁当」は市の職員や、ＪＡ職員など、２日間で３３４食販売され、今回は「株式会社明治」から「明治プロビオヨーグルトＲ-１」も無償で提供された。

今回の売上金は、砺波市社会福祉協議会の砺波善意銀行に寄付され、市内の支援を必要とする方々や福祉などへ役立てられる。