皇室に献上される南砺市特産の干柿の選果作業が、富山干柿出荷組合連合会の出荷施設で行われた。
皇室に献上される南砺市特産の干柿の選果作業が、富山干柿出荷組合連合会の出荷施設で行われた。
この日は192個の干柿が並べられ、富山干柿出荷組合連合会の幅田 直行副会長がより質の良い70個を選び箱詰めをした。
選ばれた干柿は色・形・大きさがあり、赤味の強い形の整った62グラム以上のもの。
11月15日には新嘗祭用に110個の干柿が献上されており、今回選ばれた干柿は12月22日に幅田副会長らが宮内庁へ届けた。
献上干柿は、1980年に城端婦人会が皇居の清掃奉仕をした際に、皇居内に干柿が吊るされているのを見て、城端、福光が干柿の産地であることを伝えたところ、干柿の献上の要請があったことがきっかけで、その2年後の1982年から毎年献上を続けている。
この日は192個の干柿が並べられ、富山干柿出荷組合連合会の幅田 直行副会長がより質の良い70個を選び箱詰めをした。
選ばれた干柿は色・形・大きさがあり、赤味の強い形の整った62グラム以上のもの。
11月15日には新嘗祭用に110個の干柿が献上されており、今回選ばれた干柿は12月22日に幅田副会長らが宮内庁へ届けた。
献上干柿は、1980年に城端婦人会が皇居の清掃奉仕をした際に、皇居内に干柿が吊るされているのを見て、城端、福光が干柿の産地であることを伝えたところ、干柿の献上の要請があったことがきっかけで、その2年後の1982年から毎年献上を続けている。