いのくち椿館で、早咲きの原種つばきが鑑賞できる展示会が行われた。
いのくち椿館で、早咲きの原種つばきが鑑賞できる展示会が行われた。
つばき展は、南砺市いのくち椿館が開花を迎えた原種ツバキを、多くの人々に見てもらいたいと企画した。
会場にはいのくち椿館で育てている鉢物の椿160点が並べられ、来場者たちは写真を撮ったり、香りを嗅いだりしながら早春の椿を楽しんでいた。
会場には温かい飲み物を飲みながら椿を観賞できる喫茶コーナー設けられたほか、井波の着物レンタル専門店「月や」による着物や花嫁のれんの展示会が行われ、明治から昭和にかけてのアンティーク着物などおよそ30点が並べられた。
また、いのくち椿館の名誉館長である箱田直紀さんの解説による、原種つばきの鑑賞会が行われた。
箱田さんは「世界的にも温室で椿を管理している植物園は2カ所しかなく、そのうちひとつが南砺市のいのくち椿館」だと紹介。続けて「世界には250種類の椿があるが、いのくち椿館では110種類を育てている、形や香りなどの違いをじっくりと感じてほしい」と参加者に説明した。
いのくち椿館では、珍しい黄色の椿も26種類とりそろえており、3月上旬ごろまで鑑賞できる。
つばき展は、南砺市いのくち椿館が開花を迎えた原種ツバキを、多くの人々に見てもらいたいと企画した。
会場にはいのくち椿館で育てている鉢物の椿160点が並べられ、来場者たちは写真を撮ったり、香りを嗅いだりしながら早春の椿を楽しんでいた。
会場には温かい飲み物を飲みながら椿を観賞できる喫茶コーナー設けられたほか、井波の着物レンタル専門店「月や」による着物や花嫁のれんの展示会が行われ、明治から昭和にかけてのアンティーク着物などおよそ30点が並べられた。
また、いのくち椿館の名誉館長である箱田直紀さんの解説による、原種つばきの鑑賞会が行われた。
箱田さんは「世界的にも温室で椿を管理している植物園は2カ所しかなく、そのうちひとつが南砺市のいのくち椿館」だと紹介。続けて「世界には250種類の椿があるが、いのくち椿館では110種類を育てている、形や香りなどの違いをじっくりと感じてほしい」と参加者に説明した。
いのくち椿館では、珍しい黄色の椿も26種類とりそろえており、3月上旬ごろまで鑑賞できる。