桜井森夫小矢部市長は13日の市議会本会議で、クロスランドタワー(同市鷲島)に関して「解体は現在、考えていない。シンボルとして残したい」と述べた。タワーは利用に支障を来す不具合が発生した時点で、利用を停止する方針。エレベーターの部品の一部は在庫がなく、交換できないと明らかにした。白井中氏の代表質問に答えた。
高さ118メートルのタワーは約14億円で整備され、1994年に開業した。市の計画ではタワーは廃止する方針で、大きな不具合が発生した時点で利用を取りやめる。
タワーの2017年度の収入は914万円。維持管理費は1298万円(指定管理者の財団職員の人件費を除く)で、384万円の赤字が出ている。
タワー施設全体の耐用年数は約50年だが、エレベーターは19年度に耐用年数の25年を迎える。専用の部品は昨年末で製造が中止となった。
桜井森夫小矢部市長は13日の市議会本会議で、クロスランドタワー(同市鷲島)に関して「解体は現在、考えていない。シンボルとして残したい」と述べた。タワーは利用に支障を来す不具合が発生した時点で、利用を停止する方針。エレベーターの部品の一部は在庫がなく、交換できないと明らかにした。白井中氏の代表質問に答えた。
高さ118メートルのタワーは約14億円で整備され、1994年に開業した。市の計画ではタワーは廃止する方針で、大きな不具合が発生した時点で利用を取りやめる。
タワーの2017年度の収入は914万円。維持管理費は1298万円(指定管理者の財団職員の人件費を除く)で、384万円の赤字が出ている。
タワー施設全体の耐用年数は約50年だが、エレベーターは19年度に耐用年数の25年を迎える。専用の部品は昨年末で製造が中止となった。