南砺市南蟹谷地区(福光)の特産ギンナンをPRする「ぎんなんフェスタ」が17日、JA福光南蟹谷地区センターで開かれた。大粒のギンナンや多彩な加工品が並び、旬の味覚を求める人が列をつくった。
同地区には約5千本のイチョウの木があり、南蟹谷銀杏生産組合(飯田滋組合長)の約50人がギンナンを栽培。夏場の好天に恵まれたことしはうまみが強く、昨年並みの6トン程度の出荷を見込んでいる。
住民や組合員でつくる実行委員会(西村信二会長)が、2Lサイズなどを即売。うどんやイノシシ肉が入った鍋、おこわなどギンナンを使った品々も並んだ。
県立大の1年生12人も参加。ギンナンの餃子(ぎょうざ)の試食コーナーを設けたほか、即売や飲食ブースの運営を手伝った。北陸職業能力開発大学校(魚津市)が開発に取り組むギンナンの自動皮むき機も展示された。
南砺市南蟹谷地区(福光)の特産ギンナンをPRする「ぎんなんフェスタ」が17日、JA福光南蟹谷地区センターで開かれた。大粒のギンナンや多彩な加工品が並び、旬の味覚を求める人が列をつくった。
同地区には約5千本のイチョウの木があり、南蟹谷銀杏生産組合(飯田滋組合長)の約50人がギンナンを栽培。夏場の好天に恵まれたことしはうまみが強く、昨年並みの6トン程度の出荷を見込んでいる。
住民や組合員でつくる実行委員会(西村信二会長)が、2Lサイズなどを即売。うどんやイノシシ肉が入った鍋、おこわなどギンナンを使った品々も並んだ。
県立大の1年生12人も参加。ギンナンの餃子(ぎょうざ)の試食コーナーを設けたほか、即売や飲食ブースの運営を手伝った。北陸職業能力開発大学校(魚津市)が開発に取り組むギンナンの自動皮むき機も展示された。