小矢部市観光協会の「まだ見ぬ小矢部再発見ツアー」が3日、同市埴生地区であり、約50人が寿永荘(旧市老人福祉センター)周辺の約3キロのコースを歩き、史跡を見て回った。
寿永荘は見晴らしの良い高台にある。昭和天皇が皇太子だった1924(大正13)年11月3日、陸軍演習で近くを訪れられ、立山連峰の雄大さに感動。翌年の歌会始で「立山の御歌(みうた)」を詠まれた。
参加者はおやべメルヘンガイド会長の山崎康子さんらの案内で、勘左衛門池や関野古墳群、福禄寿像、巴塚・葵塚などを見て回った。昭和天皇が訪れたことを示す石碑も見学し、当時に思いをはせた。
小矢部市観光協会の「まだ見ぬ小矢部再発見ツアー」が3日、同市埴生地区であり、約50人が寿永荘(旧市老人福祉センター)周辺の約3キロのコースを歩き、史跡を見て回った。
寿永荘は見晴らしの良い高台にある。昭和天皇が皇太子だった1924(大正13)年11月3日、陸軍演習で近くを訪れられ、立山連峰の雄大さに感動。翌年の歌会始で「立山の御歌(みうた)」を詠まれた。
参加者はおやべメルヘンガイド会長の山崎康子さんらの案内で、勘左衛門池や関野古墳群、福禄寿像、巴塚・葵塚などを見て回った。昭和天皇が訪れたことを示す石碑も見学し、当時に思いをはせた。