11月23日に行われる宮中行事「新嘗祭」に献上されるお米の収穫が市内の圃場で行われた。
11月23日に行われる宮中行事「新嘗祭」に献上されるお米の収穫が市内の圃場で行われた。
これは「新嘗祭献穀斎圃抜穂祭」と呼ばれるもので、小矢部市内で栽培したお米が献上されるのは2011年以来、11年ぶり。
奉耕者は、小矢部市農業委員会会長の宇川 傅治さんで、1アールの圃場で、5月に植えたコシヒカリを9月23日に刈り取りする「抜穂祭」にのぞみんだ。
この日はまず、胡麻島神明社の埴生 雅章宮司が「斎圃」のお祓いをしたあと、稲を刈り取る「刈女」が圃場に並んだ。
今年の「刈女」は、宇川さんの孫の碧泉さんを含む、高校生4人と、津沢小学校5年の水野 実來さんのあわせて5人。
5人は、真新しい「カマ」を使い、丁寧に稲を刈り取った。
当日は、台風が近づき、小雨が降る天候でしたが、県や市、農業関係者などたくさんの人が見守るなか、おごそかに儀式が執り行われた。
刈り取られた献穀米は、今月下旬、精米された一升が宮中に献納され、来月23日に新嘗祭を迎える。
これは「新嘗祭献穀斎圃抜穂祭」と呼ばれるもので、小矢部市内で栽培したお米が献上されるのは2011年以来、11年ぶり。
奉耕者は、小矢部市農業委員会会長の宇川 傅治さんで、1アールの圃場で、5月に植えたコシヒカリを9月23日に刈り取りする「抜穂祭」にのぞみんだ。
この日はまず、胡麻島神明社の埴生 雅章宮司が「斎圃」のお祓いをしたあと、稲を刈り取る「刈女」が圃場に並んだ。
今年の「刈女」は、宇川さんの孫の碧泉さんを含む、高校生4人と、津沢小学校5年の水野 実來さんのあわせて5人。
5人は、真新しい「カマ」を使い、丁寧に稲を刈り取った。
当日は、台風が近づき、小雨が降る天候でしたが、県や市、農業関係者などたくさんの人が見守るなか、おごそかに儀式が執り行われた。
刈り取られた献穀米は、今月下旬、精米された一升が宮中に献納され、来月23日に新嘗祭を迎える。